【コロナで自炊疲れのママにも最適！】セブンミールのミールキットを試してみた！口コミやレビュー

セブンミールのミールキットとは

コンビニの中でもお惣菜がおいしいと有名なセブンイレブンから発売されているミールキットを3日間試してみたので紹介します。

2018年にミールキットが発売され、話題となっています。全国2万店あるセブンイレブンで好きな時間に受け取りできたり、店頭で支払いができるなど、ほかの食材宅配サービスは異なる便利な点がたくさんあったので、まとめてみました。

注文方法について

セブンミールは、24時間いつでもインターネットから注文できるので大変便利です。
お届けサービスを利用するには最初に会員登録が必要で、
セブンイレブンの「オムニ７」というサイトから簡単に登録できます。

入会金や年会費などは一切不要です。

定期コースもないので、「一度会員になったら毎週配送されて困る。。」
というプレッシャーもなく、気軽に注文できるのもセブンミールの魅力。

注文締切は受取日3日前の朝10:30まで
注文から最短3日で受け取りが可能

登録が済めば、あとは好きなミールキットを選ぶだけ。

今回、人気の3品を2人前ずつ注文しました。

・ビビンバ
・チンジャオロース
・ハンバーグ

他の食材宅配サービスでは、注文は基本的に2人前からのところが多いため、
セブンミールは1人前から気軽に注文できるのがいいですね。

配送料・支払い方法について

セブンミールは、
・店頭受け取りと
・自宅配送の2種類から選ぶことができます。

店頭受け取りの場合

注文時に、受け取りたいセブンイレブンの店舗を指定することで、自分の好きなタイミングで取りに行くことが可能。
また、全国どこでも20店舗まで登録できるので、自宅の近くの店舗はもちろんのこと、仕事場の近くや、両親の家の近くなど、その時に合わせて変えられるのも魅力ですよね。
もちろん、自分で取りに行くので送料無料！

受取時間は昼便と夜便から選択します。

昼便の場合：午前11:30から受取可能
夜便の場合：午後5:30から受取可能

支払いも店頭で済ませます。
現金やクレジットカードだけでなく、交通系ICや、Edy、PayPayなど、さまざまな支払い方法が選べて便利。

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自宅配送の場合

配送は 1000円(税抜)以上の購入から可能です。
3000円以上の購入で、送料無料。

また、3000円以下の場合でも200円で配送してもらえます。

配送は、近くのセブンイレブンの店頭から、スタッフによって直接行われます。
また、店頭の状況によってはヤマト運輸の代行によって配送されることもあります。

受取時間は昼便と夜便から選択します。
昼便の場合：正午ごろまでにお届け
夜便の場合：午後７時までにお届け

不在の際は、不在票が入り、一旦最寄りの店舗に持ち帰られます。
不在票にかかれている店舗に電話すれば、もう一度再配達してもらうことが可能です。

支払い方法は、クレジットカード払いまたは口座振替から選択します。

ミールキットの種類や価格について

ミールキットの種類はレギュラーメニューと日替わりメニューの2種類から選ぶことができます。

ライフスタイルに合わせて2種類タイプから選択可能。

1.毎日選べるメニュー：丼ものや麺類など5〜6種類の中から選ぶことができ、
受け取り日を自分で設定できます。（最短3日後から）

2.日替わりメニュー：受け取り日とその日のメニューが決まっています。

「◯月△日はオムライス」など、あらかじめ3週間先までのメニューが提示されており、
その日にならないと手元には届きません。

日替わりメニューをまとめて1週間分注文することもできる、「7日間セット」もあります。
7日間セットの注文締切日は受取週の前週金曜日午前10:30までなので、うっかり注文を忘れないように気をつけましょう。

実際にセブンのミールキットを試した感想（写真付き）

セブンのミールキットを3日間試してみた感想をシェアします！
今回は人気の3種類を購入。
・ビビンバとチンジャオロースは自宅配送
・ハンバーグは店舗受け取りにしてみました。

自宅配送の場合、最寄りのセブンイレブンのスタッフの方が直接手渡ししに来てくれるとのことでしたが、今回はヤマト運輸からの代行しての配送でした。

事前に指定していた昼便で到着。

配達に関して、他の食材宅配サービスと比べてユニークで面白いと思った点は、
商品が余計な段ボールなどに入っておらず、いわゆるスーパーの白い袋に入ってそのまま届くところ。

他のミールキットのお試しをしてみて感じたことは、丁寧な梱包がゆえにゴミが多い。
届いたあとに１つずつ開けて、ゴミを捨てる作業がとても面倒だったのですが、
セブンミールはそのような無駄な梱包がいっさいないので、非常に楽でよかったです。

中身を確認。

カットされた野菜やお肉、調味料が１つになっています。

１つ気になったことといえば、
調理レシピが、A4のコピー用紙に白黒で印刷されている簡易なものだったこと。
オイシックスなどの華やかな見栄えのするレシピと比べてしまうと、
若干モチベーションが下がりますが、、、大きな問題はなし！
余計なところにお金をかけず、他の費用面に還元しているということなのでしょう。

それではさっそく作ってみたいと思います。

１日目　ビビンバ

2人分のビビンバの材料です。
予想以上にお肉の量が多く、嬉しい。
野菜はすべてカット済みで、包丁も不要。
中華だしやタレなどの調味料も入っているので、事前に準備しておくものはありません。

複雑な作業がないので、子供にもお手伝いを頼めたり、料理が初心者の方や男性にも迷うことなく簡単にできると思います。

カットされた野菜をフライパンで炒めて、あらかじめ炊いておいた白ごはんの上に温泉卵をのせて完成！
10分もかからないうちに出来上がりました。

さっそくいただきます。
びっくりするほど美味しくて驚き。感動。
やみつきになるタレの味。お箸が進む！

正直なところ、あまり期待はしていなかったんです。コンビニのミールキットって、美味しいの？と思ってました。
ですが、さすがお弁当や惣菜が有名なセブンイレブン。
本格的なビビンバの味が再現されています。

味付けが濃いという口コミもありましたが、私個人の意見としては、ちょうどよく感じました。
コチュジャンが本格的で辛めなので、辛いものが苦手な方や、子供には、
少なめに入れるなど工夫ができますね。

コンビニでも「野菜たっぷりビビンバ」といったものが500円程度で販売されていますが、
保存料や着色料が入っていると思うと、私はあまり進んで買うことができません。

それなら、同じ500円で10分もかからず作れるのであれば、
食品添加物不使用のセブンのミールキットを選ぶことをおすすめします。

ビビンバはリピート決定です。

２日目　チンジャオロース・春雨スープ

2日目のチンジャオロースと春雨スープの材料です。

ぱっと見、2人前にしたら少しボリュームが少ないかな？といった印象を持ちました。

今回も野菜はすべてカットされていたので、包丁とまな板は出番なし。
普段料理をするにおいて、材料の下ごしらえにどれだけ時間を取られているかということを実感しました。

同時に春雨スープも進めます。

（実は、レシピには火を使わず、耐熱ボウルに野菜、中華だし、水など全て入れて
電子レンジで加熱する方法で書かれていました。
鍋と火を使わず、作ることもできるんです。）

今回も10分かからないうちに完成しました。

自分でも信じられない速さに驚き。
セブンミール、爆速です。

そしてお味の方も、完ぺきです。
ピーマンのシャキシャキ感、牛肉の甘じょっぱい味付け。白いご飯がすすみます。

スープも、チンゲンサイ、にんじん、きくらげ、コーンなど野菜がたっぷり入って栄養満点です。

ひとつだけマイナスポイントを挙げるとするならば、
チンジャオロースのボリューム。
お皿に盛ると、やはり2人前にしては少ないなと感じました。
女性には丁度良い量だとは思うのですが、たくさん食べる男性や、食べ盛りの男の子がいるご家庭では野菜をもう少し増やしたりする工夫が必要かもしれません。

３日目　とろーりチーズのトマトソースハンバーグ・大根サラダ

３日目のチーズハンバーグは日替わりメニューから購入し、店舗受取を選択しました。

最寄りのセブンイレブンまで歩いて5分。
お店に着いたら、直接レジのところまで行って、
「セブンミールを取りに来ました◯◯です。」と伝えれば、
お店の方が準備をしてくれます。

あとは好きな支払い方法でお支払いをして完了。
nanacoポイントも貯まりました。

ハンバーグと大根サラダの材料はこちら。

こちらももちろん材料はカット済み、、、なのですが本当に20分でハンバーグとサラダが完成できるの？と半信半疑。

レシピどおりに進めてみます。

ハンバーグの作り方の説明が少しわかりにくかったのが正直な感想。
写真が少なく、文字がズラズラと書かれているだけなので、
「これはどういう意味？」と想像がしづらく、何度も読み直してしまいました。

そんなこんなで、あっという間にハンバーグのたねが完成。
両面を4分ずつジュージュー焼いていきます。
トマトソースも、火を通すだけでOK。
あとはチーズをトッピングしてアルミホイルに包んで、再度1分焼くだけ。

目標時間の20分は超えてしまいましたが、25分でなんとか完成！
想像以上の出来栄えに驚き。

見栄えが良すぎて、食べる前から大満足。
こんな簡単に、おしゃれで美味しそうな料理が自分にも作れたことにまず感動。

お味は、レストランなどで食べるハンバーグの味そのもの。
とってもジューシーで、チーズの味も濃厚。
酸味のきいた本格トマトソースとよく合います。

しかも、副菜の大根サラダも付いて1人前500円はコスパが良すぎます。

ハンバーグをおうちで作ったことのある方は分かると思いますが、まず材料のカットから始まり、お肉の下味をつけて、ソースを作りながら、温野菜の下ごしらえも同時に。。など、作業が多くてとても大変ですよね。

私もそのうちの１人なので、めったに作ることはありません。

ですが、セブンミールのハンバーグなら、大変な下ごしらえなしで本格的なハンバーグができるので、今度からぜひ活用してみたいと思いました。

今回注文した3品の中でも、最もコスパがよく、ボリュームたっぷり、美味しい商品でした。

番外編：ビビンバ対決。オイシックスVSセブンミール

今回、ビビンバを購入した理由の1つとして
『ミールキット業界大手の「オイシックス」の人気メニューであるビビンバとどちらが美味しいのか？』
というのを比べてみたかった、というのがあります。

味の比較はもちろんのこと、価格、調理時間、ボリュームなど、さまざまな面から比較してみたいと思います。

	オイシックス	セブンミール
価格	2人前 1,274円（税込）	2人前 980円（税込)
送料	6,000円以上で無料（本州の場合）	3,000円以上で無料（全国どこでも）
最短お届け日数	3日	3日
調理の簡単さ	一部の野菜カット必要	すべての野菜カット済み
メニューの分かりやすさ	カラー印刷。子供にもわかりやすい説明付。	モノクロ印刷。多少見づらい。
食材の新鮮さ	材料の産地記載あり。	材料の産地記載なし。
ボリューム	満足	満足
味付け	丁度良い味付け。コチュジャンは全て入れても辛くない。	より本格的な味付け。コチュジャンも辛く、子供には調節必要。

味付けやボリュームに関しては大きな差はありません。
どちらも本格的で美味しいビビンバが完成します。

一言でまとめると

簡単さと時短を追求したい→セブンミール
食材の安心・安全を追求したい→オイシックス

セブンミールは、すべての野菜がカットされており、包丁を使う必要がありません。
一方でオイシックスの食材は、野菜そのものの新鮮さを大切にしているため、
一部の野菜は鮮度を保つために、カットされずそのまま配送されます。
全く包丁も使わず、洗い物も減らしたい！という方にとっては、セブンミールがおすすめです。

価格面では約300円ほどセブンミールが安く、
送料に関しても、自分で店舗まで取りに行けば無料になることを考えると、
コスト面ではセブンミールが圧勝です。

しかしながら、オイシックスは食材の安心・安全をなによりも第一に考え、
野菜も契約した農家さんから直接仕入れるといった、食材へのこだわりはどこにも負けません。
その分コスト面ではすこし高くなっているのではないでしょうか。

それぞれのミールキットに良いところがあるので、ライフスタイルに合わせて
うまく使い分けてみるといいと思います。

オイシックスのミールキットについてはこちら♪

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